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Q これから伸びていきそうな業界企業についての情報はどのようにすれば知ることができますか?
Q どんな業界があるか、何で調べたらいいのですか?
Q 希望する業界、業種が決まりません。どうすればよいでしょう。
Q 業界って何ですか?
Q 業界を選ぶとき、絞ったほうがよいでしょうか?
Q 業界企業研究をどこから始めたら良いでしょうか。また、その方法を教えてください。
Q 好きな仕事がありますが、自分には高望みなので、どうしようか迷っています。
Q 行きたい業界が決まっているが、それ以外の業界も調べた方がいいですか?
Q 少子高齢社会において活躍できそうな職業について教えてください。
Q 世の中にどんな仕事があるのかよくわからないのですが。
Q 専攻分野とは関係のない業界を受けるのは不利ですか?
Q 率直に現在自分が興味ある業種を探してもいいのですか?
Q これから伸びていきそうな業界企業についての情報はどのようにすれば知ることができますか?
"新聞やテレビニュースに、アンテナを張ることが大切です。経済新聞の他にも、産業新聞や工業新聞といった業界の媒体紙がありますので、これらに目を配ることで、より具体的な業界、企業の情報を入手することが可能です。
多くの新聞を、自分で購読するのはたやすいことではありませんが、就職部(課)や図書館で閲覧することは可能です。特に、就職部(課)ではいろんな情報をキャッチすることができるはずです。また、様々な解説本も市販されていますこれらも図書館や就職部(課)で閲覧できますので、参考にしてください。
自分が必要だと思う情報は、どんどんと積極的に「自分の足で稼ぐ」ということを忘れずに!就職活動には地道な努力が必要です。積極的に就職部(課)や図書館を活用してください。"

Q どんな業界があるか、何で調べたらいいのですか?
"就職難と言われる昨今では「就活本」と呼ばれる、就職活動のための出版物が数多く出回っています。その中には、世の中にはどのような業界・仕事があるのか、また、業界の内容や現状、今後の展望といったことが記載されているものもありますので、是非これらを活用して業種や職種について研究してください。「就活本」は、就職部(課)に置いている大学もありますから、就職部(課)にも足を運んでみてください。
また、就職サイトを利用するのも良いでしょう。就職サイトは、企業へのエントリーのためだけに開設されているのではありません。「就活本」と同様に、業界についての情報はもちろん、自己分析や業界研究の進め方といった就職活動のための情報もたくさん提供してくれています。積極的に情報収集をしてください。"
Q 希望する業界、業種が決まりません。どうすればよいでしょう?
"就職活動をスタートするみなさんが、よく口にする非常に難しい質問ですが、結論は自分で出すしかないでしょう。と言っても、頭で考えているだけでは、おそらく結論が出ないというのも事実です。
業界、業種を選ぶ場合、まずは自分の興味・関心のあるものが何かということを挙げていくことが重要な鍵になると思います。関心のあるものは人によって異なります。それは「物」であるかも知れません、あるいはデータでしょうか、人でしょうか。また自分自身が興味・関心を持っているものは一つだけではないはずですし、関連するものを含めるとかなりの数になるかもしれません。そこから、業界、業種をあてはめていってはどうでしょうか?そのようにして整理したうえで、説明会に参加してみる。実際に話を聞いてみる。という行動に移すことが大切です。そして自分の気持ちを確かめる。そういうステップが大切ではないでしょうか?
また、就職活動は一つの業界、業種に絞らなければいけないという決まりはありませんので、複数の業界、業種にまたがって活動すればよいでしょう。活動を通して最終的に決めればいいのですから。むしろ、希望する業界、業種がはっきりしている場合でも、複数の業界、業種に目を向けて活動する必要があります。"
Q 業界って何ですか?
"簡単に言うと業界とは同じ事業を営んでいる会社をひとくくりにして捉えたものです。たとえば、金融業を営んでいる会社は金融業界、建設会社は建設業界といった形です。
また、多くの業界には、同業者が集まって作った業界団体(業種別団体)があります。鉄鋼業であれば、日本鉄鋼連盟、金融業界には全国銀行協会、第二地方銀行協会、日本証券業協会、生命保険協会、日本損害保険協会などの業界団体がありますが、多くの企業は複数の種類の事業を営んでおり、複数の業界団体に属していることも少なくありません。
このように、かなりの種類の業界が存在するわけですが、あらゆる部分で業界間のつながりがあります。ですから、自分の興味・関心のある業界だけでなく、他の業界についても、十分に時間をかけて研究してください。"
Q 業界を選ぶとき、絞ったほうがよいでしょうか?
"本当に自分の行きたい業界が決まっているのでしょうか。他の業界を知らないためにそう思っているだけではありませんか?志望業界といっても実際に働いたことはないでしょうから、イメージだけで決めていませんか?もしそうであれば優先順位をつけたうえで、幅広くいろいろな業界に挑戦することで本当にやりたいことを再発見できるかもしれません。その結果、やはり志望業界が変わらなければ更に志望意欲は強いものとなります。
就職活動に於いて、幅広くいろいろな業界を見ることは、社会人になったとき役立つはずです。企業は他の企業・他の業界と取引をしながらビジネスを行っています。就職活動で数多くの業界・企業を知ることは、本当にやりたい仕事を見つけるとともに社会人になってからも必ず役に立つはずです。"
Q どんな企業がいい企業かを、どうやって判断すればよいでしょうか?
"あなたが働くうえで最も重要と思っている事は何でしょうか。給料が高い・大企業・土日が休み・時間外勤務が少ない・社員の雰囲気が良い・働き甲斐がある・昔ながらの生涯雇用・年功序列・能力主義・年俸制であること、又は大企業で細分化された業務の一部門を担当したいか、中小企業で早くから仕事を任されたいか等、いろいろあるでしょう。従って自分の価値基準に一番合っている企業が、あなたにとってのいい会社なのです。
今、新卒者の入社3年以内の離職率が3割を超えている原因の一つには、十分な業界研究・会社研究がされていなかったことがあるのではないでしょうか。企業のホームページやパンフレットを見るだけではなく、業界の仕事内容が書かれた本を読む、ビジネス雑誌を読む、OB・OG訪問で話を聞く、直接会社を訪問して社員の仕事振りを自分の目で確認する、同業他社と株価や売上高・利益・従業員数・店舗数などを比較する等、自分でその企業の実態を知り、働き甲斐があり充分実力を発揮できる会社を選ぶことが、あなたの人生にとって大切なことでしょう。"
Q 業界を選ぶとき、絞ったほうがよいでしょうか?
"本当に自分の行きたい業界が決まっているのでしょうか。他の業界を知らないためにそう思っているだけではありませんか?志望業界といっても実際に働いたことはないでしょうから、イメージだけで決めていませんか?もしそうであれば優先順位をつけたうえで、幅広くいろいろな業界に挑戦することで本当にやりたいことを再発見できるかもしれません。その結果、やはり志望業界が変わらなければ更に志望意欲は強いものとなります。
就職活動に於いて、幅広くいろいろな業界を見ることは、社会人になったとき役立つはずです。企業は他の企業・他の業界と取引をしながらビジネスを行っています。就職活動で数多くの業界・企業を知ることは、本当にやりたい仕事を見つけるとともに社会人になってからも必ず役に立つはずです。"
Q 業界企業研究をどこから始めたら良いでしょうか。また、その方法を教えてください。
"就職難と言われる昨今では「就活本」と呼ばれる、就職活動のための出版物が数多く出回っています。その中には、世の中にはどのような業界・仕事があるのか、また、業界の内容や現状、今後の展望といったことが記載されているものもありますので、是非これらを活用して業種や職種について研究してください。「就活本」は、就職部(課)に置いている大学もありますから、就職部(課)にも足を運んでみてください。
また、就職サイトを利用するのも良いでしょう。就職サイトは、企業へのエントリーのためだけに開設されているのではありません。「就活本」と同様に、業界についての情報はもちろん、自己分析や業界研究の進め方といった就職活動のための情報もたくさん提供してくれています。積極的に情報収集をしてください。"
Q 好きな仕事がありますが、自分には高望みなので、どうしようか迷っています。
"あなたの「好きな仕事」が、具体的に明示されていないので回答しにくいのですが、希望する職業が、資格などの前提条件が必要で、その条件が「現実的に考えて不可能」というのであれば、高望みかもしれません。
しかし、特別な資格や絶対条件がないのであれば、最初から諦める必要はありません。むしろチャレンジすべきでしょう!
ただし、その職業だけにこだわりすぎるというのも良くありません。就職活動の幅を広げることによって、新たに「好きな仕事」を見つけた先輩もたくさんいます。職業選択の視野を広げてみてください。
また、世の中には「好きな仕事」に就いている人だけが存在するのではないということを知る必要もあります。"
Q 行きたい業界が決まっているが、それ以外の業界も調べた方がいいですか?
"本当に自分の行きたい業界が決まっているのでしょうか。他の業界を知らないためにそう思っているだけではありませんか?志望業界といっても実際に働いたことはないでしょうから、イメージだけで決めていませんか?もしそうであれば優先順位をつけたうえで、幅広くいろいろな業界に挑戦することで本当にやりたいことを再発見できるかもしれません。その結果、やはり志望業界が変わらなければ更に志望意欲は強いものとなります。
就職活動に於いて、幅広くいろいろな業界を見ることは、社会人になったとき役立つはずです。企業は他の企業・他の業界と取引をしながらビジネスを行っています。就職活動で数多くの業界・企業を知ることは、本当にやりたい仕事を見つけるとともに社会人になってからも必ず役に立つはずです。"
Q 少子高齢社会において活躍できそうな職業について教えてください。
"高齢化社会においては医療や福祉、介護などに関連する事業が重要な位置を占めることが予想されます。また、少子化により、一人当たりの子供に対する支出額が多くなっていますので、子供の養育に関連する事業にも注目できるでしょう。
しかし、その反面、同業者間の競争も激しくなることが予想されます。たとえば、福祉、介護事業を手がける企業も増えていますし、大学や短大、専門学校や高校等は生徒の確保に生き残りをかけて取り組んでいます。
しかし、これらは直接的といっていいでしょう。他にも、高齢者用の旅行パックが増えれば旅行業界にも可能性は出てきますし、医療や福祉施設には建設業界に影響があり、建設業界が活発化すれば、それに関連した建設資材業界に影響がでてきます。このように影響は多角的で多方面に広がります。
こういった現状をふまえた上で、自分自身がどんな能力を発揮できるのかを見極めることが重要になってくるでしょう。"
Q 世の中にどんな仕事があるのかよくわからないのですが
"就職難と言われる昨今では「就活本」と呼ばれる、就職活動のための出版物が数多く出回っています。その中には、世の中にはどのような業界・仕事があるのか、また、業界の内容や現状、今後の展望といったことが記載されているものもありますので、是非これらを活用して業種や職種について研究してください。「就活本」は、就職部(課)に置いている大学もありますから、就職部(課)にも足を運んでみてください。
また、就職サイトを利用するのも良いでしょう。就職サイトは、企業へのエントリーのためだけに開設されているのではありません。「就活本」と同様に、業界についての情報はもちろん、自己分析や業界研究の進め方といった就職活動のための情報もたくさん提供してくれています。積極的に情報収集をしてください。"
Q 専攻分野とは関係のない業界を受けるのは不利ですか
"不利と決めつける必要はありません。業界の専門的な知識を問われることも考えられますが、まずは、採用する企業が学生に対して何を求めているかということを考えてください。
専攻分野の知識を一番に求める企業は無いと考えても良いでしょう。企業が求めるのは、コミュニケーション能力やバイタリティ、責任感といった「人間力」と志望動機や将来のビジョンを明確に持っているかということです。あなた自身が「人間力」を磨けば、自ずと道は開かれるはずです。
ただし、専攻分野の知識が一切不要というわけではありませんから、それなりの準備は必要になるでしょう。最初から不利と決めつける必要はありませんよ!"
Q 率直に現在自分が興味ある業種を探してもいいのですか?
興味のある業種を就職の対象とすることは、正論であると言ってもいいと思います。しかし、それだけにとらわれるのは良くないでしょう。興味は一つでないといけないというきまりはありませんから、興味を広げようとする意識も必要ではないかと思います。就職活動のきっかけは興味ある業種として、他業種にも目を向けてください。そうすることで、新たな「就職観」を見出すことができるでしょう。スタート時は広い視野をもって活動し、そこから自分の適性を見極めてください。
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