準備:その他 FAQトップページに戻る
Q Uターンを考えていますが、どのように活動したら良いでしょうか?
Q Uターン就職の注意点は何ですか?
Q クラブ活動やサークルに所属していないことは就職活動に影響がありますか?
Q コネがあれば使うべきでしょうか?
Q ゼミに入っているかどうかで有利、不利がありますか?
Q ネット上での企業の噂、信憑性はどのくらいでしょうか?
Q 帰国後の就職活動はどうすれば良いのでしょうか?
Q 事前の準備には何が必要でしょうか?
Q 就職するために各年次で取り組んでおくべきことは何ですか?
Q 就職するにあたって何が必要ですか。就職活動の心得を教えてください。
Q 就職のコツ、効率の良い就職活動の進め方を教えてください。
Q 就職活動において大学での成績は重視されますか?
Q 就職活動の流れ、就職活動の仕方がわからないのですが。
Q 留年が確定した場合、9月卒業と3月卒業、就職活動にはどちらが有利でしょうか?
Q 留年してしまいましたが、不利になりますか?
Q Uターンを考えていますが、どのように活動したら良いでしょうか?
"地元の学生とみなさんとの違いは地元企業の採用情報量が少ないことです。大学の就職部を活用する以外の活動方法としては、
1.実績のある地元企業へのエントリー及び地元新聞社・テレビ局などが発行している就職情報誌の登録を早めにすます。
2.市町村・商工会議所のホームページの就職(採用)情報や就職情報会社のUターン就職情報を常にチェックする。
3.大学の図書館や規模の大きな公立図書館で地元新聞の求人案内を見たり、電話帳(タウンページ)を活用する。
4.帰省中に、企業や地元大学・全国学生就職情報施設・商工会議所・企業団体・ハローワーク(職業安定所)等へ訪問して採用情報の収集する
5.地元での合同企業セミナーや大都市圏で開催されるUターン合同企業セミナーに積極的に参加する。
等、積極的に活動してください。"

Q Uターン就職の注意点は何ですか?
Uターン希望者は、地域によって働きたいと思うような企業が少なくとまどうケースもあり、業種、職種の選択範囲も限られるのが現状ですので、しっかりとした職業観をもって就職活動に臨んでください。また、採用人数が少ないうえ地元の学生との競合もあり、かなり厳しいものになっています。「どこで就職をするのか」と同時に「どんな仕事に就きたいか」を家族と話し合い考えておく必要があります。
冬休みに帰省の際に地元企業の採用状況を調べ、志望企業に応募・エントリーできるよう早めに意思決定してください。
Q クラブ活動やサークルに所属していないことは就職活動に影響がありますか?
影響はありませんが、学生時代に打ち込んだことはよく聞かれます。企業が学生時代に打ち込んだ事を聞くのは、そこでの経験から、その人の生き方、考え方を知りたいからです。クラブ、サークル、アルバイト、留学、ゼミ等どんな経験にも優劣はありませんし、企業が聞きたいのは、華やかな経験ではありません。「困難にぶつかった時、どんな努力をし、どう考え行動し、どう解決したか」。成果よりプロセスが大事です。経験を通じて自分なりに成長した姿をアピールしてください。
Q コネがあれば使うべきでしょうか?
どうしても入りたい企業であれば、お願いしてみるのもよいでしょう。しかし、いくら縁故であっても企業として魅力ある人物でなければ採用はしませんし、縁故を頼って学生が殺到する企業もあり、自由応募よりも倍率が高くなってしまう場合もあります。縁故に頼りきってしまい就職活動に失敗する場合もありますので、自由応募でも挑戦しておきましょう。また縁故の場合、内定取得後に辞退することは極めて困難です。辞退ということになれば、お世話になった縁故関係者は面目を失い、多くの方の信頼を失う結果にもなりかねません。縁故応募の場合は、慎重に考えて応募するようにしましょう。
Q ゼミに入っているかどうかで有利、不利がありますか?
企業は、成績だけではなく、学生生活を通じて養われた経験や知識、コミュニケーション能力、バイタリティ、協調性、発想の豊かさなどさまざまな素養を筆記試験や面接で、その人物が活躍できるかどうかを見極めます。ゼミに入っているかどうかだけでは、判断しません。
Q ネット上での企業の噂、信憑性はどのくらいでしょうか?
インターネットでは、莫大な就職情報が流れています。中には勝手な想像や人伝てばなしの脚色で常識を逸脱した内容もあります。インターネットでの情報には書き手の主観が入っています。必ずしも全ての人に当てはまることはありません。噂ばなしに惑わされないためには、自分自身で確認し自己判断することが大切です。情報のウラを取ること、自分で調べた事実をもとに自分で判断すること。就職活動のみならず、情報化社会で生き残るためには最も必要なことです。
Q 帰国後の就職活動はどうすれば良いのでしょうか?
個々により事情が異なります。大学の就職担当部署や先生に相談するのがよいでしょう。
Q 事前の準備には何が必要でしょうか?
就職活動は自己分析から始まります。自分の内面と向き合い、自分の性格や考え方、自分の能力、将来の希望などを客観的に見つめることが大切です。自己分析をおこなわないと、本当に自分の適性に合う進路が見えてきませんし、履歴書やエントリーシートも書けません。つぎに業界・企業研究をします。企業を知らないと志望動機は語れません。ホームページを見るだけでなく、店舗へ行き商品にふれたり、先輩訪問をするなど、体を使って情報収集をすることも大切です。そのほかに、筆記試験対策をします。筆記試験は企業により異なりますが、一番よく使われている適性検査がSPIです。そのほかに一般常識や時事問題など常に新しい情報に関心を持つことも大切です。筆記試験の成績が悪くて面接まで進めなかったと後悔することのないよう早期からの試験対策が必要です。
Q 就職するために各年次で取り組んでおくべきことは何ですか?
各年次ということではなく、大学生活を通じて、いろいろなことにチャレンジしてください。大学は自由な時間が多くいろいろなことができるはずです。時間を有効に使い、勉強やアルバイトだけではなく、クラブ・サークル活動、資格取得、ボランティア活動、インターンシップ、留学、旅行など学生時代にしかできないことがたくさんありますので、どんどんチャレンジして自分自身を磨いてください。常に目標を持ち、努力してきた人はとっても魅力的です。
Q 就職するにあたって何が必要ですか。就職活動の心得を教えてください。
まずは自分自身を知ることです。そのうえで自分にあった業界・企業を見つけてください。就職サイト(リクナビ・日経ナビ・毎日就職ナビ等)も参考にしてはどうでしょうか。
Q 就職のコツ、効率の良い就職活動の進め方を教えてください。
インターネットの普及により、いろいろな情報を簡単に得ることができます。反面、その多くの情報の中から自分にあった必要な情報だけを取捨選択しなければなりません。自分にあった情報だけを得るには、自分がどんな人間でどんな人になりたいのか?何がしたいのか?など自分自身を知ることが必要です。早い時期から自己分析をおこない、自分にあった情報を取得できると効率の良い就職活動ができるでしょう。情報はインターネットだけではなく、新聞やOB・OG訪問、店舗見学などで手間ひまをかけた自分独自の情報も大変役に立ちます。そして、大学の求人票も活用し、悩みごとがあれば就職部にどんどん相談してください。就職部に相談しながら就職活動をすれば効率よく進められます。
Q 就職活動において大学での成績は重視されますか?
成績証明書については、提出しない企業はほとんどありません。選考過程において大学の成績をどの程度重視するのかは企業により異なります。企業の中でも、人物重視のため大学の成績についてはあまり重視しない企業も増えてきています。どちらかと言えば、企業は成績よりも単位をきちんと取得できているかどうかを見ています。入社を前に単位数が足りず卒業できないために入社を断念せざるをえなくなり企業にご迷惑をかけることにならないように勉学に取り組みましょう。
Q 就職活動の流れ、就職活動の仕方がわからないのですが。
まず10月に就職情報サイトがオープンし情報提供が開始されますので、登録をし企業の情報を得るようにしましょう。それと同時に自己分析、業界・企業研究を始めましょう。できれば12月中に履歴書・自己紹介書を完成させておき、いつでも企業に提出できるようにしておきましょう。1月になるとエントリーシートの提出、セミナー・会社説明会が始まり、2月から3月にかけて筆記試験、面接が始まります。そして4月下旬から5月上旬にかけて最初の内定のピークとなります。大学での就職ガイダンスでも、就職活動の流れや仕方については指導していきますので、出席して時期に応じた活動ができるようにしましょう。
Q 留年が確定した場合、9月卒業と3月卒業、就職活動にはどちらが有利でしょうか。
"就職活動において大差はありませんが、入社後に差が生じてきます。一部の企業では、入社時期を4月以前におこなう企業もあります。例えば、10月入社した場合、その年度の入社です。4月入社より半年間遅れたこととなり、その後の昇進や昇給に関しては、4月入社の同僚と同じ扱いになる企業が大半です。入社は早ければ早いほど有利です。ただし、専門的な仕事(SEやMR等)では、長期の研修スケジュールが決定していますので4月入社になります。
仮に翌年4月入社の場合でも、採用内定後から入社まで無駄に時間を過ごすことなく、自分の価値が高まること(資格取得やインターンシップ、内定企業でのアルバイト依頼等)に注力し、遅れた時間を早急に取り戻しましょう。"
Q 留年してしまいましたが、不利になりますか。
結果よりも留年した理由が問われます。海外や地方で長期に就業経験を積むために自主留年する学生もいます。また、家計支援のために留年する学生もいます。怪我や病気のため長期休養をしなければいけない学生もいます。なぜ留年したか、理由によって評価が異なります。アルバイトに熱中しすぎて学業不振のために留年した場合、大きなハンディになります。多かれ少なかれマイナス面は誰にもあります。ハンディを解消しようと取り繕うよりも別の面で評価を得ることに力を注ぐ方が建設的です。誰よりもやる気を前面に出し、しっかりした志望熱意(志望動機)が伝われば、ハンディを乗り越えることができ採用内定にいたります。
FAQトップページに戻る このページのTOPに戻る▲
サイトマップお問い合わせ copyright(c)2009.関西学生就職指導研究会