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Q

SPI試験対策をしていますが、どれぐらいすればよいでしょうか?

Q 正社員とフリーターはどこが違うのですか?
Q 企業の求人情報をどのようにして集められますか?
Q 障害者雇用促進法って何ですか?
Q SPI試験対策をしていますが、どれぐらいすればよいでしょうか?
先輩たちが受けた筆記試験の内容として「SPI」「企業独自のテスト」がそれぞれ最も多いようで8割を超えています。他にもGAB(コンピュータ職適正テスト)OAB(事務職適正テスト)SAB(営業職適正テスト)など適職試験も二人りにひとりの割合になっています。SPI試験の「能力適性検査」は、言語的能力・非言語分野能力に分類されますが、以下のパターンを確実にマスターし応用できるようにしておけば、SPI対策は万全です。人気企業内定のためには、6ランク(偏差値換算60以上)の得点が必要といわれていますが、SPI試験は「誤謬率」もチェックされますので、わからないものを適当に解答することは避けるべきでしょう。
高得点をあげるには数多くの問題に接し、「基本出題パターンごとに解法をおさえる」という視点で勉強を効率化してください。

【言語的能力】
漢字の読み・語句の使い分け・長文の読解問題など国語文章理解の能力が問われます。解答・時間配分面で特に困難はありませんが、SPI特有の出題形式に慣れておく必要があります。
【非言語分野能力】
算数・数学と若干の理科が出題されます。

●論理的思考力
与えられた条件から筋道を立てて推論し、結論を導くものです。
問題を解くだけでは、確実に正解する力はつきませんので、基本的理論をおさえ、出題傾向の典型的なパターンはおさえておくことが必要です。

●数的処理能力
確率計算・仕事算・道のりと時間など加減乗除・分数の計算を駆使して正解する能力が求められます。時間無制限であれば正解できるものばかりですが、時間内に解答できるよう出題パターンを正確に理解し、練習を繰り返し、スピードアップを図りましょう。

Q 正社員とフリーターはどこが違うのですか?
フリーターは分類上無業者であり、フリーターの経験は評価されることはほとんどありません。フリーターの仕事は単純労働のためキャリアとして認められず、中途採用など正社員の道が閉ざされます。生涯賃金においても大きな差があります。
Q 企業の求人情報をどのようにして集められますか?
"障がい者を優先的に積極採用している企業もあります。募集情報については、・学生職業センター、学生職業相談室(行政機関で各都道府県にあります)・キャリアセンター等学内就職担当部署・『サーナ』(イフ発行)・『クローバー』(ジェイ・ブロード発行)が主な情報源です。『サーナ』と『クローバー』については、キャリアセンター等に設置している場合があります。もしなければ、取り寄せていただくことも可能です。大阪ユースハローワーク(大阪学生職業センター)では、例年、就職面接会を開催しています。開催情報等は、キャリアセンター等に寄せられます。参加を希望する場合は、大阪ユースハローワークへ事前登録が必要です。その他の地域でも開催されていますので、詳細はキャリアセンター等で聞いてください。"
Q 障害者雇用促進法って何ですか?
"民間企業、国、地方公共団体に、一定の割合以上に身体に障害のある人または知的障害のある人の雇用を義務付けています(障害者雇用促進法)。全従業員数に対して、民間企業(56人以上規模)には1.8パーセント、国の機関や地方公共団体には2.1パーセントの障がい雇用が義務付けられています。しかし、現状としては充足されていない団体がほとんどです。"
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